こんにちは。
前々から、ブログを書きたいなと思っていたので、この機会に始めることにしました。
それで、最初は何を書こうかと思ったのですが、このブログを書こうとしたきっかけが、「歌詞の考察」をしたいと言うことだったので、まずは、歌っているアーティストのどこに何故ハマったかを書きたいなと感じました。
それで、まず、このブログのトップを飾るのが、私の今、本当に大好きなアイドルグループ
Sexy Zoneのお話をしようと思います。
Sexy Zoneを知ったきっかけ
Sexy Zoneを知ったのは、最初の頃にMステで出てたのを見たのが初めてだったと思います。
2011年なので、中学生の頃ですね。
初めて見た印象は、「めっちゃ若いやん」でした(余談ですが、私は関西の人間です)。
顔も幼い、端っこの子なんて、私よりも若い。というか…
センターの子、同い年やんけ!
正直、同い年なのにテレビ出てて、凄いな、しかも、真ん中やし、なんか、最後の方に、囁いてるし、凄いな。
そんな感情しかなかったので、最初から名前を知っていたのは、佐藤勝利だけなんですよ。他のアイドルに対しては、「若いな」くらいの感情しか持っていなかった。
その後も度々、テレビに出てたけど、それ以上の感情は持てなかった。*1
あの頃は、こんなにSexy Zoneにハマるとは思っていなかった…
Sexy Zoneに落ちていく過程
そんなこんなで、私は、殆どSexy Zoneを摂取することなく、大学4年生の秋まで生きてきたのですが、転機が訪れます。
カラクリだらけのテンダネスのパフォーマンスが素晴らしかった。
めっちゃ曲調は格好いいし、なんか、中島健人も格好いい…
いや、全員イケメンやんけ!!!!!
え、私の知ってたSexy Zoneは、もっと幼くて、あどけない感じの、可愛い感じだったんだけど、この人達誰だ…イケメンになってる…
そして、歌も上手いし、どうなっているんだ、ジャニーズ…
ダンスも上手い…サビの振り付けめっちゃ好き…
そして、季節的に音楽特番が沢山ある時期に突入…
Sexy Zoneが出てたら、録画を見返したり、リアタイで見たり、結構していた。
ちなみに、まだファンではなくて、単純にパフォーマンスが好きで見ていたので、当時、まさか、松島聡くんは療養中で4人で活動していた事や、当時、めっちゃ落ち込んでいたりした事を知らなかったのです。
それを知ったのは、マリウス葉が、ジャニーズのカウントダウンで舞台から落ちてからでした…
その前から、何故か4人ということは知っていたのですが、何故4人なんだろって思って、Sexy Zoneを調べてみたら、療養中だということが書いていたと言う形です。
そして、遂に、アルバムが発売されるわけです。
実は、ジャニーズのアルバムって自分のお金で買うのって、これが初めてで、買うときも、少し葛藤があったのですが、「いや、カラクリだらけのテンダネスをフルで聴いてみたい!」という思いがあり、購入。
初回限定版A盤を、購入して、MVを見て、「めっちゃ格好いいやん…」ってつぶやいたのを覚えています。
その当時は、ドロ刑の影響で、中島健人、格好いい…ってなっていたのですが、実は、私が一番好きなSexy Zoneのメンバーは、中島健人ではないのです。
そう、松島聡にハマったのです…
松島聡にハマった話
ぶっちゃけて、松島聡くん(私はいつも聡ちゃんと呼んでいるので、ここからは聡ちゃんと明記します)が一番、名前覚えるのが遅かった。
あまり、人の顔を覚えられない体質で、特に、名前の読みに苦労した記憶がある。さとし?違う、「そう」だ!を何十回も繰り返し、やっと名前を覚えた。
そんな私が、いつ、聡ちゃんを好きになったのか、実際の所、覚えがない。
気がついたら、気になっていたんだけど、本当に、いつだっけ?っていつもなるレベルで記憶がない。多分、ツイッターに残ってるけど、本当に探す気はないです…多分…
そんな私ですが、完全に落ちたのは、とあるライブDVDを見たときです。
今でも、Sexy Zoneをおすすめするなら、どれ?って聞かれると、これって答えるのですが、STAGEのDVDです。
とにかく、Sexy Zoneの魅力が詰まったライブDVDなので、気になったら買って欲しいのですが、このライブDVD、聡ちゃんの魅力も勿論詰まっているので、本当に買って欲しいです。二回言いましたが、三回言います。買ってください。
このライブDVD見るまで、聡ちゃんのイメージは漠然としていて、なんか凄い天然な子で、可愛いイメージがあったのです。
正直、あの頃の私は、聡ちゃんの魅力を殆ど理解していなかった。
ジャニーズのライブを何かしら見たことがある人ならなんとなく分かると思うのですが、Sexy Zoneのライブにもトロッコってあるんですよ。
それを乗っているときの聡ちゃんは、とてもキラキラして、本当にアイドルだった。
もっと具体的に言うと、聡ちゃんのファンサービスって凄いなって思ってて、指さして「見てるよ」って感じで、満面の笑顔で手を振ってくれるのです。
しかも、めっちゃ身を乗り出して、ずっと目の前のファンを見てくれるの、本当に好きだなって思うのです。
で、MCは、とても天然。それは本当に可愛くて、なんか癒やしだし良いなって思うのです。
ですが、それだけじゃないのです。
松島聡のこの公演でのソロ曲って、可愛い系じゃなくて、メチャクチャ格好いい系なんです。
松島聡のソロ曲は、Break out my shell。
簡単に言うと、「自分の殻を破ろう」っていう曲です。まぁ、そのままですね。
このDVDを見るまでは、全く聴いたことがない曲で、どんな感じかも知らなかったのですが、これを聴いた瞬間、彼の虜になりました。
その前から、聡ちゃんはダンス、めっちゃキレキレで格好いいことも出来る。って感じだったのですが、明らかに顔つきが変わるのが凄い格好良くて。
さっきまで、キャラメルドリームとか歌ってたのと同じ人間なのかよって思って、本当に感動しました。
彼の信念のような物も感じて、完全に落ちました。
ここからは、ファンクラブ入会と同時に、アルバムを買いあさり、過去のブログを見たり、色々していた時期になります。
ただし、凄い葛藤もありました。
私がファンになったのは、聡ちゃんが療養してからの期間なのです。
テレビにも雑誌にも、4人で出ていて、見ると「ここに聡ちゃんがいたら格好いいだろうな、可愛いだろうな」とか思ったり、聡ちゃんがいない曲を買うのは、少し、辛いなって思う面もあったのです。
後、もう一つ、「聡ちゃんが戻ってきたとき、どんな感情を持つのだろう」と言うことです。
これは、私の中のある感情と密接に結びついている物で、「聡ちゃんを好きなのは、本当に聡ちゃん自身なのか」という事が分からない事が多々あったことです。
「こうやって、健気に待っている私、格好いい」という感情があるのではないかという思いがありました。
そのような感情がMAXに近づいた時に、私の元(というか、ファンクラブ)に、1つ、Sexy Zoneから報告動画が送られます。
それが、2020年8月12日水曜日、松島聡、復帰という、報告動画だったのです。
何度も好きになる。
当時、私はあまり仕事も上手くいかず、ちょっと苛々していました。
定時を過ぎて、スマホでTLを確認すると、1つのニュースがありました。
それが、聡ちゃんの復帰というニュースだったのです。
当日、たまたま、家で仕事をしていた私は、ちょっとしたパニックになり、心臓はバクバク、手は震えていていました。
そして、仕事を超特急で終わらせると、FC動画の確認を行ったのです…
なんだか、嬉しそうなメンバー。佐藤勝利が、画面の外に迎えに行ったのは、松島聡くんでした。
見たときの第一声は、「え、格好いい…」だったと思います。正直、泣いていたので、ただ呻いているだけかもしれないです。
そう、めっちゃ格好よくなっていました。
しかし、口を開いておしゃべりをすれば、ずっと前に何かのメイキングで見たことがある、聡ちゃんなのです。なんか、少し抜けていて、笑うと可愛い。
そんな聡ちゃんを迎えるメンバーが今まで見ていた4人の表情のどれよりも、優しくて温かい。
それを見た瞬間、「私の葛藤など、ただの杞憂だったのだな」と、思ったのです。
なんだ、4人も、ずっと聡ちゃんを待ちながら、ずっと成長し続けてきたし、どの仕事も聡ちゃんと一緒だという気持ちでしてくれてたのかなって思う。
もう一つの葛藤は、聡ちゃんを見た瞬間分かりました。
私は、聡ちゃんのこと、好きなんですよ。
ただ、聡ちゃんの顔を見るだけで涙が止まらない。
こんなの、ただの自惚れじゃ出来ない感情なのです。
これが、1ヶ月前のこと。
そして、この一ヶ月はずっとSexy Zoneの事を考えていた気がします。
こんなにも、好きになるアイドル達がいるのだなって感じます。
そして、9月12日土曜日。
5人でRUNのパフォーマンスを行うという、遂に地上波に聡ちゃん登場。
21時に寝る前の全ての準備を終わらせて、正座で待機していました。
そして、5人のRUN。
RUN、実は、未満警察を見ることが出来ていないという状況で、ドラマの事とか何も考えずにパフォーマンス前に4人のRUNを聴いていたのですが、松島聡に宛てた曲で、Sexy Zone自身に言い聞かす曲に聴こえるという。これは絶対なくやつだと思いました。
やっぱり、パフォーマンスが始まると顔つきが変わる聡ちゃんは健在。
そして、なんだか、ずっと5人でRUNを歌ってきたような感じがする位の安定感。
シンメはふまけん、聡マリ、どちらもとてもしっくりきて、本当に1年9ヶ月ぶりに5人でステージに立っているんだよねって、驚いて。
感じたのは、やっぱり、「5人でSexy Zone」ということで。
いつも、「5人でSexy Zone」って、5人ともが言っていて、昨日のパフォーマンスは、それを体現しているようだった。
私は、松島聡が一番好きだけど、やっぱり、松島聡が愛している「Sexy Zone」が大好きだ。それは、ひとりひとりが個性的で、好きと言うことでもあるし、一体になったときの、彼らの破壊力が凄いと言う面でも本当に大好きだ。
そう、Sexy Zoneには、伝えたいことが沢山ある。
例えば、落ち込んで、涙を流しているとき、私は、「ぎゅっと」を聴く。
それって、彼らが「STAGE」で伝えてくれた、「もっともっとでっかく咲いて この声が 遠いどこかので 泣きじゃくるあなたに届くまでやめないよ 回すんだよ!この手でこの地球(ほし)を」っていうことにリンクしているんだと思います。
彼らがとてもでかく咲いてくれたから、彼らを知ることが出来た。
私が泣いているとき、彼らの歌を聴いて、救われた。
届いたよ。Sexy Zoneの声。
いつか、直接、伝えたいな。
「Sexy Zone、ありがとう。大好きです」って。