こんばんは。
ブログでスピッツの好きな歌詞を書き殴って、そのうちまた書こうと思ってたら、半年経過していました。私です。
好きな歌詞を書いても良いんですが、ぶっちゃけスピッツって、「当時はハマらなかったけど、今聴くと泣くほど刺さる」みたいな曲が多い気がします。
というわけで、今刺さっているスピッツでも書こうかと思います。
チェリー
いや、今かよって感じかもしれませんが、本当に最近、ずっと聴いています。
チェリーは定期的にハマるのですが、前、ひみつスタジオのツアーで、アリーナ公演の大阪城ホールのチケットが取れたので、母と行きました。
その時に、チェリーは披露していたのですが、個人的に、自分の一番最初にCDでスピッツを聴き出すよりも前に知っていた曲だったくらい、自分が初期に知っていた曲で、小学生の頃から知っていた曲が、今目の前で本人たちが歌っているということで、感慨深かったです。
それはそうと、何故か大阪城ホールの公演前はあまりチェリーを聴かなかったのです。
なんでかと言われると特に理由などなく、単純に他のスピッツの曲を聴いていたとか、そもそもチェリーが入っているアルバムをほぼ聴かなかったとかそういった理由です。
チェリーより、ロビンソンとか空も飛べるはずの方が聴いているかもしれないくらいには、チェリーという選択肢がなかった。
ただ、やっぱり春なので、チェリー聴きたいと思ったのと、チェリーをギターの練習で使用する機会があって、そんなときに、本人たちの演奏を見て、チェリーの魅力を再発見です。
実は、自分の生まれ年に作成されたらしいのですが、今でもカラオケの歌われている曲の上位に居たり、ギター習い始めて最初の方で練習する曲だったり、よく考えると凄い曲だと思います。
えにし
実はランチパックのCMの曲ということを最近知った、えにしです。
えにしは、大阪城ホールでのライブのアンコール1曲目でした。
個人的に、1月は、アルバム「とげまる」に滅茶苦茶ハマりまして、その時に、特に好きだった曲の1曲がえにしでした。
まさかアンコールで歌うと思わなくて、感動で号泣でした。
えにしは歌詞が好きで、ライブに行った当初は推し活概念曲でした。
特に、2番の歌詞が好きです。
美しい世界に 嫌われるとしても
それでいいよ 君に出会えて良かった
「えにし」(2番サビ)
今は、ハマっている漫画の概念曲にもなっています。
ババロア
最近、一番好きかもしれない曲がババロアです。
ババロアについては、すべてが好きな要素が詰まっていて、語り切れないのですが、特に抽象的な歌詞と、音色が先ほどの二曲に比べて明るくはないのですが、これもスピッツの魅力だなと思います。
歌詞については、考察しか出来ないので何とも言えないですし、解釈はそれぞれって感じですが、これもスピッツの楽しみ方と思っています。
ただ、あえて言うと、個人的にどれかなと思っているのが、
「愛しいと思っている人がいて、その人が苦しんでいるから助けに行く曲」か
「愛しい人が死んでしまったから、後追いで死ぬ曲」か
「愛しい人と別れたが、別れたくないので、会いに行く曲」
と考察しています。
ババロアの考察、お待ちしております。
大好物
個人的に、何度聴いても好きな曲で、もう、大好きです。
温かいメロディから、音色から、それでいて、歌詞の優しさが、すべてが素敵。
そして、ボーカルの草野マサムネさんの良さしか詰まっていない神曲。
大好物の歌詞の凄いところは、相手の容姿や内面の要素に一切触れておらず、誰にでも当てはめられる歌詞という所です。
誰にでもというのは、恋人に対してだけ、異性の好きな人だけというわけではなく、自分の子供や、有名人にでも当てはめられる。勿論、この大好物が「きのう何食べた?」の主題歌ということを踏まえて、お互いの相手に対してという、制限がないので、かなり共感しやすい歌詞なのではないかという面で、天才的なんですよね。
青い車
いつでも好きな曲ではありながら、最近は、選んで聴くようになった青い車です。
かなり爽やかなメロディなのに、結構歌詞に出てくる単語が強いという意味で滅茶苦茶好きです。
特に、出だしの
冷えた僕の手が君の首すじに
咬みついてはじけた朝
永遠に続くような 掟に飽きたら
シャツを着替えて出かけよう
「青い車」
の部分が、もう、出だしからクライマックスという感じで、もう、好きです。
ただ、歌詞だけ見ると、えっ、怖くない?ってなるかもですが、これがバンドと合わせると少し優しくも救いの曲のようにも聴こえてくるので不思議です。
ちなみに、以前、草野マサムネさんのラジオで、ふなっしーがこの曲好きって言っていた気がします。
甘ったれクリーチャー
この前、大阪城ホールのライブで聴いて、テンションが一番上がったのは、これだと思います。
いや、マジで良かったんですよ…
この、ごりっごりのバンドのサウンドが、生で聴きたかったので、もう、聴けて満足です。
歌詞も面白いし、結局この人たちのこういう曲が好きなんだ…ってなります。
そもそも、アルバム「スーベニア」が名盤すぎるんですよ。
何回リピートしたか分からない。
日なたの窓に憧れて
前のブログでも書いていますが、この曲がスピッツの中でトップクラスに好きな曲です。
結局、この曲をずっと聴いている気がします。
この曲、スピッツには珍しく、結構長いんですよね。
スピッツ、結構短い曲が多くて、4分ない曲も多いんですが、この曲は6分くらいあります。
この曲の、草野マサムネさんのボーカルの歌い方が滅茶苦茶好きで、更に、どのメロディラインも良くて、バンドの音色も好きで、総じて好きですが、一番好きなのは、歌詞です。
個人的に、歌詞の考察をずっとし続けて2.5年くらいになりますが、この曲の歌詞を考え出すと、楽しくて楽しくて。
日本語を操るのが上手いのが、スピッツだと思います。
ただ、この曲はもっと、なんか日本語の美しさのようなものを感じて、好きなんです。
(ちょっと調べてみたら、あいみょんが昔、この曲をMステで推し曲として挙げていたみたいです)
その他
最近聴いている曲、もっとあります。
ここからは名前だけ。
- あじさい通り
- ありふれた人生
- 稲穂
- エスカルゴ
- エンドロールには早すぎる
- 君だけを
- 君と暮らせたら
- 君は太陽
- 群青
- 恋のうた
- 恋のはじまり
- 漣
- さらさら
- 新月
- スターゲイザー
- スパイダー
- 空も飛べるはず
- つぐみ
- トビウオ
- TRABANT
- 渚
- 夏の魔物
- 名前をつけてやる
- 涙がキラリ☆
- ハチの針
- 花の写真
- 8823
- 春の歌
- バニーガール
- ヒバリのこころ
- P
- 正夢
- 魔女旅に出る
- 三日月ロック その3
- 水色の街
- みなと
- 桃
- 雪風
- 夜を駆ける
- ロビンソン
- 若葉
以前書いた記事貼っておきます。